2012年02月22日

守備について〜内野手編

野球のコンディショニングより抜粋〜

守備について〜内野手編

内野手にとって、その優劣を大きく左右するのがゴロの処理精度。「捕球」と「送球」という2つの動きを素速く正確にこなすためには、まず理に叶った基本動作の理解と習得が重要です。最終的にはそれが肩やひじ、腰の障害予防にもつながり、コンディショニングの質を向上させます。

一般的には、「正面で捕る=スタンス幅の中心で捕る」というのが基本となりますが、地を這うような正面のゴロほど処理が難しいと感じている人も少なくないはずです。それは、向かって来るゴロに対して早い段階から真正面に入ってしまうと、ボールとの距離感をつかむのが難しく、打球を線で捉えることができないため、ボールがどう弾んで来るのかがわかり辛いからなのです。

この問題を緩和するためには、捕球の位置を中心から前足寄りにずらすとよいでしょう(下の写真右側)。そうすることでわずかに角度が付き、下のイラストに示したように、打球の軌道を斜めから見ることができるようになるのです。そしてさらに、そこで捕球することで、スローイングに移行する際のステップ幅を若干大きく取ることが可能となり、下半身の力をより多く使って送球することができるというメリットも生まれます。

守備について〜内野手編

■グローブの出し方とスローイングへの移行
 また、グローブの出し方にも注意を払いましょう。一般的には、向かって来る打球に対して直線的にグローブを前に出すことが多いようですが、バウンドがうまく合わなかった場合、グローブの土手に当たって落球する確率が高くなります。これを防ぐためには、脇を締め、ひじを支点として手で小さな円を描くようにグローブを差し出すとよいでしょう(連続写真)。

捕球後はそのまま円を描きながら、下から上にグローブを動かし、利き腕側の肩のところまで持っていきます。その途中でボールを利き手に持ち替え、送球する方向にステップしながらスローイングに移行します。


守備中にピリピリしてくる場面になるとどうしても、今来たらどうしようっ…ボール来ないでくれー!とか思ったりすると思いますが、そうゆう人には残念ながら大抵ボール行きます…笑

そうゆう時は逆にボールを呼びましょう!人間の脳は口に出す事で自ずとその方向にシフトチェンジ出来るように科学的にも証明されているようなのでどうせ三振以外は9分の1の確率でだれかの所に飛んで行くんだから逆にこっちから呼んじゃいましょう!!

◆色々なボールの呼び方

基本的なのが「さー来ーい!」
オーソドックスなのが「バッチ来ーい!」
応用的なのが「うぇーいー!」
テンション上がってます「セーイ!」
福原愛?!「サー!」

自分なりのかけ声を作ってピッチャーを盛り上げて行きましょうねー♪

「さーいきましょーう!」←これだーれだー当たった人は平良さんが良いものくれるはずよー♪









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Posted by フリーバーズ壱番 at 08:21│Comments(2)ためになる野球講座
この記事へのコメント
さーいきましょー
は龍一です♪
Posted by あこ at 2012年02月24日 02:50
せーかいっ♪
良いものは後日あげまーす
Posted by 壱番 at 2012年02月24日 10:01
 
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